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J-GLOBAL ID:200903099539831145

3次非線形感受率測定方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996269614
Publication number (International publication number):1998115573
Application date: Oct. 11, 1996
Publication date: May. 06, 1998
Summary:
【要約】【課題】 粉末試料や膜試料の3次非線形感受率を測定する方法とその装置を提供する。【解決手段】 回転台41を回して、フォトダイオード40を邪魔にならないような位置に退避させる。続いてシャッター3を開いて、ビーム32、33を試料に照射する。ビーム33の入射角は、全反射臨界角より小さくする。回転台10を回転して62度近傍で角度を掃引して、信号強度が最も強くなる角度を探す。この時が、ビーム31と32の入射角の大きさが丁度等しくなった時なので、この時の回転台の角度を読めば、正確な入射角が分かる。これに基づいて3次非線形感受率をコンピュータ16により求める。【効果】 測定困難な粉末試料や不均質な膜試料の3次非線形感受率が測定できる。
Claim (excerpt):
プリズムもしくは基板に被測定試料を密着させ、3つのレーザ光を用いて、被測定試料内で4光波混合を行う際に、すくなくとも1つの光をプリズムもしくは基板内で全反射せしめ、試料より発生する光の偏光、強度を測定することにより、試料の3次非線形感受率を測定する3次非線形感受率測定方法。
IPC (3):
G01M 11/00 ,  G01N 21/27 ,  G01N 21/65
FI (3):
G01M 11/00 T ,  G01N 21/27 C ,  G01N 21/65

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