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J-GLOBAL ID:200903099543706886

光通信ネットワーク

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三俣 弘文
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994044682
Publication number (International publication number):1995007476
Application date: Feb. 21, 1994
Publication date: Jan. 10, 1995
Summary:
【要約】【目的】 ブロードキャスト及び波長選択信号分配を行なうためのコンパクトなコンポーネントを有するシリコンチップを用いたネットワークを提供する。【構成】 新しい受動光学素子を含む光通信ネットワークが示されている。この素子は、スプリッタの機能と波長分割マルチプレクサの機能とを併せ持っている。これらの機能は、個別の波長帯において実行される。本発明の一実施例においては、本発明に係る素子は、シリコン光学ベンチテクノロジーを用いて作製される。
Claim (excerpt):
a)中央局から複数個のリモート局へ少なくとも一つの一次波長を有する一次光信号を送出する一次送信機と、b)前記中央局から前記複数個のリモート局へ、それぞれが各リモート局に対応する複数個の二次波長を有する二次光信号を送出する二次送信機と、c)各々上流端及び下流端を有する複数個の光ファイバと、d)前記上流端に前記一次及び二次送信機を光学的に接続する入力接続手段と、e)前記各々の光ファイバの前記下流端を前記リモート局のそれぞれに位置するレシーバに光学的に接続する出力手段とからなり、f)前記入力接続手段が、A導波路と呼称される第一の複数個の導波路(140)と、B導波路と呼称される第二の複数個の導波路(180)と、前記複数個のA導波路及びB導波路の中間に位置していてそれぞれに対して光学的に接続されている透過領域(170)とを有する光カップラを有しており、g)出力導波路と呼称される少なくとも2つのB導波路が前記複数個の光ファイバのうちの対応するものに光学的に接続されており、h)少なくとも一つのA導波路が前記一次送信機に光学的に接続されており、前記一次信号が前記出力導波路に対して分配され、i)少なくとも一つの前記B導波路が前記二次送信機に光学的に接続されていて前記二次伝送信号が前記B導波路を介して前記中間透過領域に達し、さらに前記中間透過領域から前記A導波路に達し、j)前記少なくともいくつかの二次波長に関して、前記A導波路のうちの少なくとも2つが相異なった長さを有していて前記中間領域から離れた反射領域において終端されており、このために前記光カップラが少なくともいくつかの二次信号を波長に従って特定の出力導波路へ導くことを特徴とする光通信ネットワーク。
IPC (4):
H04B 10/20 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02 ,  H04B 10/02
FI (3):
H04B 9/00 N ,  H04B 9/00 E ,  H04B 9/00 U

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