Pat

J-GLOBAL ID：200903099544918160

還元鉄塊成物の製造方法

Inventor： 藤 孝司朗 ,  田中 英年 ,  原田 孝夫 ,  杉山 健 ,  竹中 芳通 ,  宮川 一也 ,  城内 章治 ,  岩切 治久 ,  西村 真 ,  梅木 隆夫 ,  橋本 澄人 ,  上原 輝久
Applicant, Patent owner： 株式会社神戸製鋼所
Agent (1)： 明田 莞
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999077610
Publication number (International publication number)：1999335713
Application date： Mar. 23, 1999
Publication date： Dec. 07, 1999
Summary：

【要約】【課題】 平均品質が高い還元鉄塊成物を、高い生産性で得ることができる還元鉄の製造方法を提供する。【解決手段】 粒径がほぼ10〜30mmの範囲内である炭材を含む酸化鉄塊成物を、移動床型加熱炉の炉床上に、敷き密度が1.4kg/m2/mm 以下になるように薄く敷き、その後、この酸化鉄塊成物が移動床型加熱炉に滞留する時間の三分の一以内の時間で、この酸化鉄塊成物の表面温度が1200°C以上になるように急速に加熱する。そして、この酸化鉄塊成物の金属化率が85%以上になるまで還元して還元鉄塊成物とした後、この還元鉄塊成物を移動床型加熱炉から排出する。

Claim (excerpt)：

還元鉄塊成物の製造方法であって、粒径が10〜30mmの範囲内である炭材を含む酸化鉄塊成物を、移動床型加熱炉の炉床上に、敷き密度が1.4kg/m2/mm 以下になるように敷き、この酸化鉄塊成物が移動床型加熱炉に滞留する時間の三分の一以内の時間で、表面温度が1200°C以上になるように加熱し、金属化率が85%以上になるまで還元することを特徴とする還元鉄塊成物の製造方法。