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J-GLOBAL ID:200903099550368210

永久磁石電動機の回転子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992236757
Publication number (International publication number):1994086485
Application date: Sep. 04, 1992
Publication date: Mar. 25, 1994
Summary:
【要約】【目的】 永久磁石電動機の回転子において、回転子構造を工夫することにより、電動機から発生する振動を低減するものであり、耐熱性、信頼性、防振性に優れる回転子を提供することを目的とする。【構成】 永久磁石を有する電動機の回転子において、回転子鉄心を永久磁石4を固着結合させる外周部分1と軸に固定する内周部分2とこれら2つの部分を連結する防振ゴム3で構成し、外周部分1および内周部分2は鉄板を積層してなる永久磁石を有する電動機の回転子であって、外周部分1の内輪側および内周部分2の外輪側の形状をそれぞれ複数の凸極を有する形状とし、鉄板を積層する際、少なくとも1枚以上回転方向にずらして積層し、防振ゴム3はエラストマを用い外周部分1および内周部分2と一体に成形することにより、防振性能に優れた回転子が得られる。さらに防振性能は、防振ゴムの材質および径方向の寸法を調整することで任意に設定できる。
Claim (excerpt):
永久磁石を有する電動機の回転子であって、回転子鉄心を永久磁石を固着結合させる外周部分と軸に固定する内周部分と前記2つの部分を連結する防振ゴムで構成し、前記外周部分および内周部分は鉄板を積層してなる永久磁石を有する電動機の回転子において、前記外周部分の内輪側および前記内周部分の外輪側の形状をそれぞれ複数の凸極を有する形状とし、鉄板を積層するに際し少なくとも1枚以上回転方向にずらして積層し、前記防振ゴムはエラストマを用い前記外周部分および内周部分と一体に成形したことを特徴とする永久磁石電動機の回転子。
IPC (3):
H02K 1/22 ,  H02K 1/27 501 ,  H02K 5/24

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