Pat

J-GLOBAL ID：200903099557314530

光セレクタ及び光信号選択方法

Inventor： 高橋 正昭 ,  酒井 俊行 ,  山縣 康孝
Applicant, Patent owner： 富士通株式会社
Agent (1)： 井桁 貞一
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991286140
Publication number (International publication number)：1993130032
Application date： Oct. 31, 1991
Publication date： May. 25, 1993
Summary：

【要約】【目的】 半導体レーザを用いた光セレクタに関し、他チャンネル信号の漏洩による干渉、信号レベルの低下による信号対雑音比の低下を伴わず、かつ信号の切替えに柔軟性がある光セレクタを提供することを目的とする。【構成】 光多重信号の分岐回路(10)と光多重信号の結合回路(20)との間にそれぞれ固有の発振波長を有する半導体レーザーダイオードを挿入してなる選択増幅部(A)を構成する。また、選択増幅部(A)の半導体レーザーダイオードを選択的に励起状態にする為の制御部(B)を設ける。本構成によれば、制御部(B)から、切替えを希望する任意の光信号に対応する半導体レーザーダイオードのみに適当なバイアス電流を供給することにより、任意の光信号を選択して増幅・出力することができる。この場合、光多重信号のうちの特定の1波長を切替え情報用に割り当てて、遠隔切替えを行う構成とすることも可能である。

Claim (excerpt)：

光多重信号の分岐回路(10)と光多重信号の結合回路(20)との間にそれぞれ固有の発振波長(λ1、λm、λn)を有する半導体レーザーダイオード(1、m、n)を挿入してなる選択増幅部(A)、および、該半導体レーザーダイオードを選択的に励起状態にする制御部(B)を設けたことを特徴とする光セレクタ。