Pat
J-GLOBAL ID:200903099569795186
自動設計システム、方法及び記録媒体
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
古溝 聡 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998226417
Publication number (International publication number):2000058659
Application date: Aug. 11, 1998
Publication date: Feb. 25, 2000
Summary:
【要約】【課題】 クロック供給回路内のクロックバッファを最適配置し、バッファ総数を減少し、消費電流の低減して、チップサイズへの影響を減少させる。【解決手段】 素子配置手段は、クロックを必要とする素子を配置し、素子グループ化手段は、素子を互いに距離的に近い範囲で、かつ素子数を限定せずにグループ化し、バッファ割り当て判断手段は、複数のクロックドライブ用バッファに関する情報を入力して、該各クロックドライブ用バッファのファンアウトを参照し、かつ該各ファンアウトにm%の係数を乗じてマージンを持たせた値を使用して、前記素子グループ化手段により形成されたグループをドライブ可能にする最適のバッファを全ての前記グループに対してそれぞれ割り当てることが可能か否かを判断する。上記各手段は、各バッファ段のバッファにも適用され、最適化された多段のクロックツリーが形成される。
Claim (excerpt):
設計対象回路に組み込む回路要素の候補となる回路要素に関する情報を取り込んで、前記設計対象回路の構築に最適な回路要素を選択し、かつ該選択された回路要素の実際の配置と配線に必要な情報を出力する自動設計システムであって、チップ内のクロック供給回路以外のクロックを必要とする素子を配置する素子配置手段と、前記クロックを必要とする素子を互いに距離的に近い範囲で、かつ素子の個数を限定せずにグループ化する素子グループ化手段と、複数のクロックドライブ用バッファに関する情報を入力して、該各クロックドライブ用バッファのファンアウトを参照し、かつ該各ファンアウトに所定の係数を乗じてマージンを持たせた値を使用して、前記素子グループ化手段により形成されたグループをドライブ可能にする最適のバッファを全ての前記グループに対してそれぞれ割り当てることが可能か否かを判断するバッファ割り当て判断手段と、前記バッファ割り当て判断手段において、最適のバッファの割り当てが不可能なグループが存在する場合には、再グループ化を行う再グループ化手段と、前記バッファ割り当て判断手段において、全てのグループに対して最適のバッファを割り当てることが可能な場合には、前記割り当てられた各バッファを、それぞれのグループの前段に配置し、該配置に関する情報と仮配線情報を出力するバッファ段形成手段と 、を有することを特徴とする自動設計システム。
IPC (2):
FI (3):
H01L 21/82 W
, G06F 15/60 658 E
, G06F 15/60 658 U
F-Term (9):
5B046AA08
, 5B046BA06
, 5F064BB26
, 5F064DD03
, 5F064DD25
, 5F064EE43
, 5F064EE54
, 5F064EE57
, 5F064EE60
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