Pat
J-GLOBAL ID:200903099572564527

医科用または歯科用硬化性組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 曾我 道照 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994044019
Publication number (International publication number):1995252112
Application date: Mar. 15, 1994
Publication date: Oct. 03, 1995
Summary:
【要約】【目的】 本発明の目的は、補綴物や充填材として要求される十分な硬化性、強度を有すると共に生体親和性に優れた医科用または歯科用硬化性組成物を提供することにある。【構成】 本発明は、アパタイト結晶及び/またはリン酸カルシウム結晶を含むリン酸カルシウム系失透ガラス粉末、ストロンチウムアパタイト結晶及び/またはリン酸ストロンチウム結晶を含むリン酸ストロンチウム系失透ガラス粉末またはストロンチウム固溶アパタイト結晶を含むリン酸ストロンチウムカルシウム系失透ガラス粉末と、練和液またはラジカル重合性不飽和化合物及び重合開始剤とからなる医科用または歯科用硬化性組成物において、前記失透ガラス粉末の粒度が20μm以上の粒子10体積%以下、及び1μm以下の粒子10体積%以下であることを特徴とする。
Claim (excerpt):
アパタイト結晶及び/またはリン酸カルシウム結晶を含むリン酸カルシウム系失透ガラス粉末、ストロンチウムアパタイト結晶及び/またはリン酸ストロンチウム結晶を含むリン酸ストロンチウム系失透ガラス粉末またはストロンチウム固溶アパタイト結晶を含むリン酸ストロンチウムカルシウム系失透ガラス粉末と、練和液またはラジカル重合性不飽和化合物及び重合開始剤とからなる医科用または歯科用硬化性組成物において、前記失透ガラス粉末の粒度が20μm以上の粒子10体積%以下、及び1μm以下の粒子10体積%以下であることを特徴とする医科用または歯科用硬化性組成物。
IPC (3):
A61K 6/06 ,  A61K 6/033 ,  A61L 27/00

Return to Previous Page