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J-GLOBAL ID:200903099573223014
車両用油圧式無段変速機のリリーフ圧制御装置
Inventor:
,
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大西 正悟
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997240786
Publication number (International publication number):1999082732
Application date: Sep. 05, 1997
Publication date: Mar. 26, 1999
Summary:
【要約】【課題】 車両用油圧式無段変速機において、運転状況に応じて発生する様々な異常高圧を効果的に除去し、スムーズな動力伝達を可能とする。【解決手段】 油圧ポンプ24と油圧モータ25間に設けられる油圧閉回路を構成する第1および第2油路26a,26bのうち、エンジンにより駆動された油圧ポンプの吐出油により油圧モータを駆動する状態のときに高圧となる油路のリリーフ油圧を制御する駆動側リリーフ圧制御バルブ75Fのリリーフ油圧を、油圧ポンプの容量に応じて可変設定可能なようにリリーフ圧制御装置が構成される。ここで、油圧ポンプの容量が大きいほど駆動側リリーフ圧制御バルブのリリーフ油圧を低くする設定が行われる。
Claim (excerpt):
可変容量型の油圧ポンプと可変もしくは固定容量型の油圧モータとからなり、原動機により駆動された前記油圧ポンプの吐出油により前記油圧モータを駆動し、前記油圧モータにより車両を駆動する車両用油圧式無段変速機において、前記油圧ポンプの一方のポートと前記油圧モータの一方のポートとを繋ぐ第1油路および前記油圧ポンプの他方のポートと前記油圧モータの他方のポートとを繋ぐ第2油路から構成される油圧閉回路と、前記第1油路および前記第2油路のうち、前記原動機により駆動された前記油圧ポンプの吐出油により前記油圧モータを駆動する状態のときに高圧となる油路のリリーフ油圧を制御する駆動側リリーフ圧制御手段と、前記油圧ポンプの容量を検出する容量検出手段と、この容量検出手段により検出された前記油圧ポンプの容量に応じて、前記駆動側リリーフ圧制御手段のリリーフ油圧を可変設定するリリーフ圧設定手段とからなり、このリリーフ圧設定手段は、前記油圧ポンプの容量が大きいほど前記駆動側リリーフ圧制御手段のリリーフ油圧を低くする設定を行うことを特徴とする車両用油圧式無段変速機のリリーフ圧制御装置。
IPC (2):
FI (3):
F16H 61/40 L
, F16H 61/40 C
, F16H 47/04 D
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