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J-GLOBAL ID:200903099585685226

適応スケジューリングのMIMO通信システム及びその適応ユーザースケジューリング方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 三好 秀和 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  伊藤 市太郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005378884
Publication number (International publication number):2006191620
Application date: Dec. 28, 2005
Publication date: Jul. 20, 2006
Summary:
【課題】MIMO通信システムは適応スケジューリングにより最大のシステムチャネル容量を提供する。【解決手段】チャネル推定信号とユーザーデータとを少なくとも有するデータフレームを送信する送信側と、送信側が送信したデータフレームを受信し、データフレームに対応するフィードバック信号を発生させ、ユーザーデータを復元する少なくとも一つの受信端末とを含む適応スケジューリングのMIMO通信システムである。フィードバック信号は、最良送信アンテナグループと、最良送信アンテナグループに属する送信アンテナの夫々が受信端末に提供するチャネル容量と、最良送信アンテナグループに属さない送信アンテナの夫々が最良送信アンテナグループに属する送信アンテナに与える性能損失とを含む。送信側は、フィードバック信号に基づいてスケジューリング情報を発生し、スケジューリング情報を利用して適切なユーザースケジューリングを行う。【選択図】図1
Claim (excerpt):
チャネル推定信号とユーザーデータとを少なくとも有するデータフレームを送信する送信側(10)と、前記送信側(10)が送信した前記データフレームを受信し、前記データフレームに対応するフィードバック信号を発生させ、前記ユーザーデータを復元する少なくとも一つの受信端末(20)とを含む適応スケジューリングのMIMO通信システムであって、 前記フィードバック信号は、前記受信端末(20)にとって最良の送信アンテナのグループである最良送信アンテナグループと、前記最良送信アンテナグループに属する前記送信アンテナの夫々が前記受信端末に提供するチャンネル容量と、前記最良送信アンテナグループに属さない前記送信アンテナの夫々が前記最良送信アンテナグループに属する前記送信アンテナに与える性能損失とを含み、 前記送信側(10)は、前記フィードバック信号に基づいてスケジューリング情報を発生し、前記スケジューリング情報を利用して適切なユーザースケジューリングを行い、 前記スケジューリング情報は、スケジュールされたユーザーと、各ユーザー宛の送信に用いるデータストリーム数と、スケジュールユーザーデータを送信するために用いる送信アンテナの番号とを備えることを特徴とする適応スケジューリングのMIMO通信システム。
IPC (3):
H04J 15/00 ,  H04B 7/26 ,  H04B 7/04
FI (3):
H04J15/00 ,  H04B7/26 D ,  H04B7/04
F-Term (8):
5K022FF00 ,  5K059CC01 ,  5K059EE02 ,  5K067CC24 ,  5K067DD43 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067KK03

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