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J-GLOBAL ID:200903099591757123

動圧軸受

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青山 葆 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994257994
Publication number (International publication number):1996121466
Application date: Oct. 24, 1994
Publication date: May. 14, 1996
Summary:
【要約】【目的】 材質上の制約や構造上の制約を生じさせることなく、溝が形成されていない軸受面の平坦度を比較的低コストで向上させることができる動圧軸受を提供する。【構成】 軸1の周面1aには動圧発生溝3が形成されている。筒2の内周面2aは、切削加工された後、研磨されて、山50の先端部50aが削られている。したがって、内周面2aを含む表層S1は、略台形状の山5とV字形状の谷6とが交互に並んだ形状になっている。【効果】 略台形状の山5の頂上の面5aが軸受面を構成するから、鏡面仕上げを行うことなく、切削加工後の軸受面の平坦度を上げることができる。
Claim (excerpt):
回転部材と、この回転部材を支持する固定部材とを有し、上記回転部材もしくは固定部材の一方の軸受面に、動圧発生用の溝が形成されており、上記回転部材の軸受面と上記固定部材の軸受面との間に動圧発生用の流体が充填されている動圧軸受において、上記回転部材もしくは固定部材の他方の軸受面を含む表層は、略台形状の山と略V字形状の谷とが交互に並んだ形状になっており、上記略台形状の山の頂上の面が上記軸受面を構成していることを特徴とする動圧軸受。
IPC (2):
F16C 17/02 ,  F16C 33/14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平3-086458
  • 特開平3-086458

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