Pat

J-GLOBAL ID：200903099598046850

定着装置

Inventor： 堀井 美治
Applicant, Patent owner： 東京電気株式会社
Agent (1)： 柏木 明
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991209107
Publication number (International publication number)：1993046051
Application date： Aug. 21, 1991
Publication date： Feb. 26, 1993
Summary：

【要約】【目的】 ヒートローラに接触するプレスローラの温度を均一化して定着ムラを防止する定着装置を提供する。【構成】 ヒートローラ1の発熱体2に電源を投入してヒートローラ1とプレスローラ3とを加熱し、温度センサ9によるヒートローラ1の温度が一定温度に達した時点からプレスローラ3の全外周の温度が均一になる時間をタイマ手段にセットし、このタイマ手段がタイムアップした時に監視手段から使用許可信号を出力させることにより、プレスローラ3の全外周の温度を均一にした状態で定着動作を行わせて定着ムラの発生を防止する。また、電源投入時にヒートローラ1とプレスローラ3とを停止させてプレスローラ3の全外周の温度を均一にすることができるため、騒音の発生を防止することができる。

Claim (excerpt)：

発熱体を有してモータに駆動される回転自在のヒートローラと、このヒートローラに圧接された回転自在なプレスローラと、前記ヒートローラの表面温度を検出する温度センサと、この温度センサの検出温度が所定値に達した時点から前記プレスローラの全外周の温度が均一になるまでの時間をセットするタイマ手段と、このタイマ手段のタイムアップ時に使用許可信号を出力する監視手段とよりなることを特徴とする定着装置。

IPC (2)：

G03G 15/20 109 ,  G03G 15/00 301