Pat
J-GLOBAL ID:200903099616671539
光硬化性着色組成物
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
萼 経夫 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993053104
Publication number (International publication number):1994322012
Application date: Feb. 18, 1984
Publication date: Nov. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 オレフィン系不飽和結合剤、顔料又は染料及び特定の光開始剤を含む光硬化性着色組成物を提供する。【構成】 a)オレフィン系不飽和光重合性結合剤、b)顔料又は染料、及びc)光開始剤として、特定の化合物例えば1-(4-メトキシフェニル)-2-メチル-2-モルホリノプロパノン-1、1-〔4-(トリメチルシリロキシ)フェニル〕-2-メチル-2-モルホリノ-プロパノン-1、1-(4-アセトキシフェニル)-2-メチル-2-モルホリノプロパノン-1、又は該化合物の酸付加塩を含む光硬化性着色組成物。【効果】 光硬化性に優れ、特に印刷インクとして有用である。
Claim (excerpt):
a)オレフィン系不飽和光重合性結合剤、b)顔料又は染料、及びc)光開始剤として、少なくとも一つの次式I:【化1】〔式中、Arは下記の式から選択された酸素含有芳香族基を表わす:【化2】ここで、Zは直接結合を表わし、R4 ,R5 ,R6 ,R7 及びR8 は互いに独立して水素原子、炭素原子数1ないし4のアルキル基、-OH基又は-OR9 基を表わすが、但し基R4 ないしR8 の少なくとも1つは-OH基又は-OR9 基を表わし、R9 は炭素原子数1ないし12のアルキル基、炭素原子数3ないし12のアルケニル基、フェニル基、-CO-R10基又は-Si(R15)(R16)2 基を表わし、R10は炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わし、Xはアミノ基-N(R11)(R12)を表わし、R11は水素原子、炭素原子数1ないし12のアルキル基又は以下の群:OH基、炭素原子数1ないし4のアルコキシ基より選択された基の一つ又はそれより多くにより置換された炭素原子数2ないし4のアルキル基を表わし、R12はR11に対して与えられた意味の一つを有するか、又はR11と一緒になって-O-基又は-N(R14)-基が介在していてもよい炭素原子数3ないし7のアルキレン基を表わし、R14は水素原子、炭素原子数1ないし4のアルキル基又は炭素原子数1ないし4のヒドロキシアルキル基を表わし、R15及びR16は炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わし、R1 及びR2 は互いに独立して各々炭素原子数1ないし8のアルキル基を表わす。〕で表わされる化合物又は該化合物の酸付加塩を含む光硬化性着色組成物。
IPC (2):
C08F 2/50 MDN
, C09D 11/10 PTR
Return to Previous Page