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J-GLOBAL ID:200903099620445810
ガスタービン
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
加藤 紘一郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994143980
Publication number (International publication number):1994347040
Application date: Jun. 01, 1994
Publication date: Dec. 20, 1994
Summary:
【要約】【目的】 NOxの生成量を減少させるよう燃料と空気の超希薄混合気による安定した燃焼を行うことができ、しかも気体燃料だけでなく液体燃料も使用できるガスタービン燃焼器を提供する。【構成】 燃焼器は予混合領域(14)及び下流燃焼領域(10)を有する。予混合領域(14)は、中央の拡散形デュアル燃料ノズル(33)の周りに設けられた3つの同心状の環状通路(30,31,32)を有する。気体燃料マニホルド(34,35 )が気体燃料を内側の環状通路(30)と外側の環状通路(32)に沿ってぐるりと分配させる。複数のデュアル燃料ノズル(38)が気体燃料又は液体燃料を中間の環状通路(31)に沿ってぐるりと円周方向に分配するよう中間環状通路(31)内に設けられている。環状通路に沿う円周方向の燃料分配により希薄燃空比が得られ、それによりNOxの生成が減少する。
Claim (excerpt):
空気を圧縮する圧縮機、燃料を圧縮空気中で燃焼させることにより高温ガスを生じさせる燃焼器、及び燃焼器により生じた高温ガスを膨張させるタービンを含むガスタービンにおいて、前記燃焼器が、燃焼領域と、液体燃料を放出する第1の放出ポート及び気体燃料を放出する第2の放出ポートを有していて、燃焼領域と連通状態にある中央に配置された第1の燃料ノズルと、第1の燃料ノズルを包囲すると共に燃焼領域と連通状態にある第1及び第2の同心状に配置された環状通路と、液体燃料を第1の環状通路内へ導入して液体燃料を第1の環状通路に沿ってぐるりと円周方向に分配するための液体燃料導入手段と、気体燃料を第2の環状通路内へ導入して気体燃料を第2の環状通路に沿ってぐるりと円周方向に分配するための第1の気体燃料導入手段とを有することを特徴とするガスタービン。
IPC (6):
F23R 3/34
, F02C 7/22
, F23R 3/20
, F23R 3/28
, F23R 3/30
, F23R 3/36
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