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J-GLOBAL ID:200903099622110468

方位検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊東 忠彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993180477
Publication number (International publication number):1995035553
Application date: Jul. 21, 1993
Publication date: Feb. 07, 1995
Summary:
【要約】【目的】 本発明は地磁気の向きを検知してその向きと装置との相対関係に基づいて方位を検出する方位検出装置に関し、地磁気方位センサの周辺に配設された電気装置の作動に伴って発生する磁界の影響を排除することを目的とする。【構成】 地磁気方位センサ周辺に配設した電気装置がオンしたかを見る(ステップ100)。オンしていなければ地磁気方位センサの出力をそのまま方位信号として認識する(ステップ102)。電気装置がオンしている場合は何れの装置がオンしたかを検出し、その電気装置がオンした際に地磁気センサが被る影響を補正し得る値として記憶していた補正値を読みだす(ステップ104,106)。この補正値で地磁気方位センサの出力を補正して電気装置の作動による影響を排除した方位信号を演算して後の処理を行う(ステップ108〜112)。
Claim (excerpt):
電機装置の作動状態によって磁界強度の変化する領域内に配設された地磁気方位センサを用いて磁界の向きを検出し、該検出した磁界の向きに基づいて方位を検出する方位検出装置であって、前記電機装置の作動状態を検出する作動状態検出手段と、前記電機装置の作動に伴う磁界強度の変化が前記地磁気方位センサに与える影響を記憶する影響度記憶手段と、前記作動状態検出手段の検出結果と前記影響度記憶手段の記憶内容とより前記地磁気方位センサが前記電機装置から現に受けている影響を推定し、前記地磁気方位センサの出力に基づいて、該影響を排除した形で方位を演算する方位演算手段とを有することを特徴とする方位検出装置。
IPC (2):
G01C 17/38 ,  G01C 17/30

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