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J-GLOBAL ID:200903099623400150
硝化方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
柳原 成
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993127305
Publication number (International publication number):1994335698
Application date: May. 28, 1993
Publication date: Dec. 06, 1994
Summary:
【要約】【目的】 BOD濃度が高い有機性排液を処理する場合でも、簡単な装置と操作により効率よくBOD成分を除去して、担体の硝化活性を高めることができ、これにより高窒素負荷の場合でも硝化活性を高くして処理時間を短縮できる硝化方法を提案する。【構成】 1つの好気槽30を有機性排液が流れる方向に区画板31により複数に区画して、前段の曝気槽32と担体14を投入する後段の硝化槽2を設け、有機性排液を前段の曝気槽32で曝気してBOD成分を実質的に除去したのち、汚泥を分離することなく後段の硝化槽2に導入して、担体14の存在下に曝気を行って硝化を行う。
Claim (excerpt):
窒素化合物を含む有機性排液を、返送汚泥とともに硝化槽内で曝気し、硝化槽には硝化細菌を付着させる担体を投入して硝化細菌による硝化を行う硝化方法において、担体を投入した硝化槽の前段に曝気槽を設け、有機性排液を前段の曝気槽で曝気してBOD成分を実質的に除去したのち、汚泥を分離することなく後段の硝化槽に導入し、担体の存在下に曝気を行って硝化を行うことを特徴とする硝化方法。
IPC (2):
C02F 3/34 101
, C02F 3/34 ZAB
Patent cited by the Patent:
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