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J-GLOBAL ID:200903099628022773
有機ハロゲン化合物を含有する廃水の処理方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992019880
Publication number (International publication number):1993212389
Application date: Feb. 05, 1992
Publication date: Aug. 24, 1993
Summary:
【要約】【構成】 有機ハロゲン化合物の1種以上を含む廃水を処理するに際し、触媒A成分として、チタン、ケイ素、セリウムおよびジルコニウムよりなる群から選ばれた少なくとも1種の元素の酸化物、および、触媒B成分としてマンガン、鉄、コバルト、ニッケル、タングステン、銅、銀、金、白金、パラジウム、ロジウム、ルテニウム、およびイリジウムよりなる群から選ばれた少なくとも1種の金属またはこれらの元素の水に不溶性または難溶性の化合物を含有してなる触媒を用い、酸素含有ガスの存在下に、該廃水を100〜370°Cで液相酸化することを特徴とする廃水の処理方法。【効果】 本発明によれば、廃水中に含有される有機ハロゲン化合物を有害物質の二次的な生成なしに炭酸ガス、水、および溶解塩類や灰分等に効率よく転換せしめ、無害化することが可能である。
Claim (excerpt):
有機ハロゲン化合物の1種以上を含む廃水を処理するに際し、触媒A成分として、チタン、ケイ素、セリウムおよびジルコニウムよりなる群から選ばれた少なくとも1種の元素の酸化物、および、触媒B成分としてマンガン、鉄、コバルト、ニッケル、タングステン、銅、銀、金、白金、パラジウム、ロジウム、ルテニウム、およびイリジウムよりなる群から選ばれた少なくとも1種の金属またはこれらの元素の水に不溶性または難溶性の化合物を含有してなる触媒を用い、酸素含有ガスの存在下に、該廃水を100〜370°Cで液相酸化することを特徴とする廃水の処理方法。
IPC (9):
C02F 1/74 101
, B01J 23/30
, B01J 23/34
, B01J 23/40
, B01J 23/48
, B01J 23/72
, B01J 23/74
, B01J 23/89
, C02F 1/58 CDV
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
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