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J-GLOBAL ID：200903099630944386

絶縁体組成物、グリーンテープおよびそれらを用いるプラズマディスプレイ装置の隔壁形成方法

Inventor： 神田 博司 ,  土屋 元彦
Applicant, Patent owner： デュポン株式会社
Agent (1)： 高木 千嘉 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995316631
Publication number (International publication number)：1996255510
Application date： Dec. 05, 1995
Publication date： Oct. 01, 1996
Summary：

【要約】【課題】 プラズマディスプレイ装置の大型化、高精細化を達成できかつ量産性を向上する。【解決手段】 非晶質ガラスおよび耐火性酸化物からなる無機固体微粉末を、重合性物質と可塑剤からなるバインダーを溶解した揮発性非水有機溶媒溶液に分散したプラズマディスプレイ装置の隔壁形成に用いるグリーンテープ形成用のキャスト可能な絶縁体組成物、該組成物を可撓性基板にキャストし、加熱乾燥することにより有機溶媒を除去して得られるグリーンテープおよび該グリーンテープを隔壁形成の絶縁体層として用いるサンドブラスト・エッチング法によるプラズマディスプレイ装置の隔壁形成方法を提供する。

Claim (excerpt)：

a) 軟化点が焼成温度より少なくとも50°C低い非晶質ガラス30〜60容量%および耐火性酸化物70〜40容量%からなる無機固体微細粉末、b) 重合体物質40〜60容量%および可塑剤60〜40容量%からなるバインダー、ならびにc) 揮発性非水有機溶媒からなり、c)の揮発性非水有機溶媒にb)のバインダーを溶解した溶液にa)の無機固体粉末を分散したことを特徴とするプラズマディスプレイ装置の隔壁形成に用いるグリーンテープ形成用のキャスト可能な絶縁体組成物。

IPC (6)：

H01B 3/00 ,  C03C 8/16 ,  G09F 9/313 ,  H01J 9/02 ,  H01J 9/24 ,  H01J 17/04

FI (6)：

H01B 3/00 A ,  C03C 8/16 ,  G09F 9/313 A ,  H01J 9/02 F ,  H01J 9/24 A ,  H01J 17/04

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 特公平6-097566
  
• 表示装置の製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-289541   Applicant：ソニー株式会社