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J-GLOBAL ID:200903099635171474

脱臭用触媒フィルターの製造方法及びその方法により作製された脱臭用触媒フィルターを用いた脱臭器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 滝本 智之 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996002833
Publication number (International publication number):1997187662
Application date: Jan. 11, 1996
Publication date: Jul. 22, 1997
Summary:
【要約】【課題】 本発明は短時間で所定温度まで加熱できるので初期の段階から高い脱臭の能力が得られ、小型で低原価の脱臭用触媒フィルターの製造方法及びその脱臭用触媒フィルターを用いた脱臭器を提供することを目的とする。【解決手段】 1周壁部に形成されたガス吸入口6aと、他周壁部に形成されたガス排出口6bと、を有する脱臭容器1と、脱臭容器内のガス吸入口6aの下流側に配設された繊維質プレフィルター7と、プレフィルター7の下流側に配設された請求項1乃至4の内いずれか1に記載された方法で作製された脱臭用触媒フィルター8と、脱臭用触媒フィルター8の下流側に配設されたファン9と、を備えた構成を有している。
Claim (excerpt):
押出成型された多孔質のPTCハニカム担持体を1150°C〜1400°Cで焼成する工程と、焼成されたPTCハニカム担持体の表面にアルミナ、シリカのいずれか1種以上からなる絶縁層形成する工程と、絶縁層が形成されたPTCハニカム担持体を脱臭機能を有する金属塩の溶液に含浸させる工程又は前記PTCハニカム担持体に前記金属塩の溶液を噴霧する脱臭機能付与工程と、脱臭機能付与工程後PTCハニカム担持体を乾燥する乾燥工程と、次いで熱処理する工程と、を備えた脱臭用触媒フィルターの製造方法。
IPC (5):
B01J 37/02 101 ,  B01J 37/02 301 ,  A61L 9/00 ,  B01D 53/86 ,  B01J 23/889
FI (5):
B01J 37/02 101 Z ,  B01J 37/02 301 M ,  A61L 9/00 Z ,  B01D 53/36 H ,  B01J 23/84 311 A

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