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J-GLOBAL ID:200903099640792371
垂直あおり補正装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
河野 登夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992310560
Publication number (International publication number):1994164966
Application date: Nov. 19, 1992
Publication date: Jun. 10, 1994
Summary:
【要約】【目的】 スクリーンに投射する映像の垂直方向の歪を補正することにより大画面のLCD 型投射器においても高画質の映像を得る。【構成】 ディジタル映像信号を垂直方向2ラインずつ加重平均演算しておき、書き込み制御回路5はフレームメモリ4へ1ラインおきにディジタル映像信号を書き込んで垂直方向の映像を1/2 縮小し、第1の書き込み制御回路6はフレームメモリ4のディジタル映像信号の重ね読みによって、光軸に対するスクリーンの傾きにより伸長する表示映像の高さに応じた倍率で、1/2 縮小した映像を拡大し、第2の読み出し制御回路7は第1の読み出し制御回路の重ね読みを解消してスクリーンへの投射距離差により生ずる垂直方向の歪を補正する。
Claim (excerpt):
スクリーンに投射する映像の垂直方向の歪を補正する装置において、アナログ映像信号をディジタル映像信号に変換するA/D変換回路と、垂直方向2ラインずつのディジタル映像信号の加重平均演算を行う垂直フィルタ回路と、1フレームのディジタル映像信号を蓄積するフレームメモリと、フレームメモリへの各ラインのディジタル映像信号の書き込みを制御して垂直方向の映像を1/2縮小する書き込み制御回路と、フレームメモリからの所定ラインのディジタル映像信号の重ね読みを制御して、1/2縮小された垂直方向の映像を光軸に対するスクリーンの傾きによる表示映像の高さ方向の伸長率に応じた倍率で拡大する第1の読み出し制御回路と、第1の読み出し制御回路の重ね読みを解消することによってスクリーンへの投射距離差により生ずる垂直方向の歪を補正する第2の読み出し制御回路と、垂直あおり補正後のディジタル映像信号をアナログ映像信号に変換するD/A変換回路とを備えたことを特徴とする垂直あおり補正装置。
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