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J-GLOBAL ID:200903099650733128

倒壊危険度評価システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 西川 惠清 ,  森 厚夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006109086
Publication number (International publication number):2007278990
Application date: Apr. 11, 2006
Publication date: Oct. 25, 2007
Summary:
【課題】個々の建物に設置した加速度検知装置が検知した最大加速度データから当該建物の倒壊危険度を的確に評価することができ、しかも地震後において加速度検知装置が検知した最大加速度データを取得するのも容易に行える倒壊危険度評価システムを提供することにある。【解決手段】携帯端末装置2は、建物に設置している加速度検知装置1のICタグチップ15から読み取り器20により受信した最大加速度データと、記憶装置24に記憶されている地図データから特定される当該加速度検知装置1の設置場所及び当該建物に関する構造データとを参照して剛性演算を行い、この演算結果から当該建物3の倒壊危険度の区分を特定し、この特定区分を提示する処理を行う。【選択図】図1
Claim (excerpt):
地震による建物の倒壊危険度を応急判定する倒壊危険度評価システムにおいて、動作電源を商用電源から得る給電部と、該給電部のバックアップ用のバックアップ電源部と、加速度センサと、該加速度センサで検知した加速度データを記憶するメモリ部と、前記加速度センサで検知した加速度中絶対値が最大の加速度データを記憶するデータ記憶部を有するとともに、読み取り器からの電波信号を受信変換して得た電力を電源とし、前記データ記憶部で記憶している前記最大の加速度データを前記読み取り器へ電波信号で発信するICタグチップと、前記最大の加速度データの判定とメモリ部及びデータ記憶部への書き込み制御を少なくとも行う制御部とを備えて建物に1乃至複数設置される加速度検知装置と、前記読み取り器を具備し、該読み取り器と前記ICタグチップとの間の電波信号による通信で当該加速度検知装置から倒壊危険度評価用の最大の加速度データを取得する携帯端末装置とを備えていることを特徴とする倒壊危険度評価システム。
IPC (4):
G01V 1/00 ,  G01D 21/00 ,  G01V 1/22 ,  G01V 1/28
FI (4):
G01V1/00 D ,  G01D21/00 D ,  G01V1/22 ,  G01V1/28
F-Term (8):
2F076BA18 ,  2F076BB07 ,  2F076BD19 ,  2F076BE04 ,  2F076BE07 ,  2F076BE08 ,  2F076BE18 ,  2F076BE20
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (9)
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Cited by examiner (8)
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