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J-GLOBAL ID:200903099658150415

液晶表示装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993268704
Publication number (International publication number):1995120746
Application date: Oct. 27, 1993
Publication date: May. 12, 1995
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、位相差フィルムを有する複屈折モード90 ゚TN液晶パネルに関するもので、階調反転を低減し、広視角で良好な階調表示が行える液晶表示装置を提供することを目的とする。【構成】 液晶パネルと両側の偏光板の間に、nx>ny>nzの屈折率楕円体を有する2軸性の位相差フィルムを配置する。また、パネルをマルチギャップ構成とすることで複屈折モードの色相変化を解消する。【効果】 複屈折モードとすることで、階調反転を抑制する。また、上記の屈折率楕円体の特性を有する2軸性の位相差フィルムにより基板付近の残留リタデーションを視角方位で平均化して黒レベルの浮き上がりを抑制し広視角なパネルを実現する。さらに、パネルをマルチギャップとすることで複屈折モードの色相変化を解消する。
Claim (excerpt):
少なくとも、一対の偏光板と、光学異方性素子と、基板間にほぼ90度に捻れた配向を有する液晶パネルとを含む捻れネマチック(TN)型液晶表示装置において、前記一対の偏光板の偏光軸が、前記液晶パネルの両側で互いに直交し、かつそれぞれの偏光軸が隣接するパネル基板上の液晶分子の配向方位とほぼ45度の角度で配置され、さらに前記光学異方性素子の3軸方向の主屈折率をnx、ny、nzとし、nx,nyを光学異方性素子の面内屈折率、nzを光学異方性素子の厚さ方向の屈折率とした場合に、nx>ny>nzであるような光学異方性素子を液晶パネルとその両側の偏光板の間に配置したことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2):
G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/133 550
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 液晶表示パネル
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-196272   Applicant:富士通株式会社
  • 特開平2-015239
  • 特開昭61-186938

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