加熱装置

Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：高梨幸雄
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2002077870
Publication number (International publication number)：2003280443
Application date： Mar. 20, 2002
Publication date： Oct. 02, 2003
Summary：

【要約】【課題】加熱ベルトを加熱する加熱源または加熱体を複数有する加熱ベルト方式の加熱装置において、加熱性能は維持させたまま温度検知体の使用数を低減して装置の低コスト化を図る、さらには被加熱材の分離性能の向上を図る。【解決手段】被加熱材通過域に配置されて加熱ベルト1、又は一つの加熱体の温度を検知する温度検知体10と、複数の加熱源2・3に供給する電力を制御する供給電力制御手段51・52によって加熱ベルト1を所定の温度に維持し、被加熱材加熱工程時において加熱ベルト1を加熱する複数の加熱体2・3の加熱源消費電力は、被加熱材Pの搬送方向に対して、上流側加熱源消費電力>下流側加熱源消費電力であり、加熱体は、加熱ベルトを支持すると共に、加熱源を有する複数の加熱ローラであり、加熱ローラの外径は、記録材Pの搬送方向に対して、上流側加熱ローラ外径>下流側加熱ローラ外径であること。

Claim (excerpt)：

無端状加熱ベルトと、被加熱材搬送方向に沿って前記加熱ベルト内に配置されて加熱ベルトを加熱する加熱源を有する複数の加熱体と、前記加熱ベルトとニップ部を形成する加圧体と、を有し、前記ニップ部で被加熱材を挟持搬送して加熱する加熱装置において、被加熱材通過域に配置されて前記加熱ベルト、又は一つの加熱体の温度を検知する温度検知体と、前記複数の加熱源に供給する電力を制御する供給電力制御手段によって前記加熱ベルトを所定の温度に維持し、被加熱材加熱工程時において前記加熱ベルトを加熱する複数の加熱体の加熱源消費電力は、被加熱材の搬送方向に対して、上流側加熱源消費電力>下流側加熱源消費電力であり、加熱体は、加熱ベルトを支持すると共に、加熱源を有する複数の加熱ローラであり、加熱ローラの外径は、記録材の搬送方向に対して、上流側加熱ローラ外径>下流側加熱ローラ外径であることを特徴とする加熱装置。

IPC (4)：

G03G 15/20 109 , G03G 15/20 103 , H05B 3/00 310 , H05B 3/00 335

FI (4)：

G03G 15/20 109 , G03G 15/20 103 , H05B 3/00 310 D , H05B 3/00 335

F-Term (23)：

2H033AA16 , 2H033AA21 , 2H033BA11 , 2H033BA12 , 2H033BA25 , 2H033BA26 , 2H033BA27 , 2H033BA32 , 2H033BB18 , 2H033BB38 , 2H033CA07 , 2H033CA27 , 3K058AA61 , 3K058AA92 , 3K058BA18 , 3K058CA12 , 3K058CA22 , 3K058CB02 , 3K058CB19 , 3K058DA02 , 3K058DA25 , 3K058GA03 , 3K058GA06

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