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J-GLOBAL ID:200903099666095059

燃料電池の電極触媒層形成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 田渕 経雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001253736
Publication number (International publication number):2002298860
Application date: Aug. 24, 2001
Publication date: Oct. 11, 2002
Summary:
【要約】【課題】 プロトン伝導性とガス拡散性がバランスよく成立する電極触媒層を形成できる燃料電池電極触媒層形成方法の提供。【解決手段】(1)触媒担持粒子33混合電解質溶液30を空中にスプレーし、空中で触媒担持粒子周囲の電解質溶液の溶媒を一部揮発させ、半固体状態の電解質にて覆われた触媒担持粒子33を被塗着物36に塗着させる燃料電池の電極触媒層形成方法であって、触媒担持粒子混合電解質溶液30を複数回スプレーして各スプレーによる層を被塗着物36上に塗り重ね、各スプレー毎に層を乾燥させ、スプレー毎に液体組成、触媒、たとえば、電解質35の量を異ならせた方法。(2)被塗着物36に近い層側が電解質溶液中の電解質35の量が多い。(3)被塗着物36を燃料電池の電解質膜11とする。(4)スプレーにまたはスプレー周りに加温された溶液拡散用エアを流して乾燥を促進させる。
Claim (excerpt):
触媒担持粒子が混合された電解質溶液を空中にスプレーし、空中で前記触媒担持粒子周囲の電解質溶液の溶媒を一部揮発させ、半固体状態の電解質にて覆われた触媒担持粒子を被塗着物に塗着させる燃料電池の電極触媒層形成方法であって、前記触媒担持粒子が混合された電解質溶液を複数回スプレーして各スプレーによる層を前記被塗着物上に塗り重ね、各スプレー毎に層を乾燥させ、かつ各スプレーでスプレーする液体組成、触媒を異ならせた燃料電池の電極触媒層形成方法。
IPC (2):
H01M 4/88 ,  H01M 8/10
FI (2):
H01M 4/88 K ,  H01M 8/10
F-Term (16):
5H018AA06 ,  5H018AS01 ,  5H018BB06 ,  5H018BB08 ,  5H018CC06 ,  5H018DD08 ,  5H018EE03 ,  5H018EE05 ,  5H018HH05 ,  5H026AA06 ,  5H026BB03 ,  5H026BB04 ,  5H026CC01 ,  5H026CC03 ,  5H026CC08 ,  5H026HH05
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (12)
  • 特開平1-143151
  • 固体電解質を有する電気化学的電池のための触媒付きガス拡散電極とその製造方法
    Gazette classification:公表公報   Application number:特願平8-500096   Applicant:ヴラームスインステリングヴォールテクノロギッシュオンダーゾーク,アフゲコート”ヴィ.イー.テー.オー.”,オンダーネミンヴァンオッペンバールナットオンダーデヴォームヴァンエーンナームローゼフェンノートシャップ
  • ガス拡散電極を製造するための方法
    Gazette classification:公表公報   Application number:特願平8-500095   Applicant:ヴラームスインステリングヴォールテクノロギッシュオンダーゾーク,アフゲコート”ヴィ.イー.テー.オー.”,オンダーネミンヴァンオッペンバールナットオンダーデヴォームヴァンエーンナームローゼフェンノートシャップ
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Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 化学大辞典, 1989, 第1版, p.2126

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