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J-GLOBAL ID:200903099679505914

混雑度検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 成示 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994085153
Publication number (International publication number):1995296163
Application date: Apr. 22, 1994
Publication date: Nov. 10, 1995
Summary:
【要約】【目的】 検出精度の良いものにする。【構成】 二値化処理をしようとする画素に対応する背景画像の画素の明暗レベルに応じて二値化処理のための閾値を変化せしめる閾値決定手段2bを設けた。また、閾値決定手段は、二値化処理をしようとする画素に対応する背景画像の画素の明暗レベルを圧縮するデータ圧縮手段2b1 を備え、データ圧縮手段によって圧縮された明暗レベルに応じて二値化処理のための閾値を変化せしめるようにした。更に、閾値決定手段は、二値化処理をしようとする画素に対応する背景画像の画素の明暗レベルが明るいときは閾値を高い側に決定すると共に、二値化処理をしようとする画素に対応する背景画像の画素の明暗レベルが暗いときは閾値を低い側に決定するようにした。
Claim (excerpt):
検知領域を撮像した監視画像と前記検知領域に検出対象物の存在しない状態の背景画像との明暗レベルの差分値を対応する画素毎に算出すると共に、前記対応する画素毎の差分値を所定閾値に基づき二値化処理を行って検出対象物の存在領域を抽出して認識することにより検出対象物の混雑度を検出する混雑度検出装置において、二値化処理をしようとする画素に対応する背景画像の画素の明暗レベルに応じて前記二値化処理のための閾値を変化せしめる閾値決定手段を設けたことを特徴とする混雑度検出装置。
IPC (2):
G06T 7/00 ,  G06T 5/00
FI (3):
G06F 15/70 455 B ,  G06F 15/62 400 ,  G06F 15/68 320 Z

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