Pat
J-GLOBAL ID:200903099688726478
ポリカーボネートポリオール、ポリカーボネートポリオール(メタ)アクリレート、およびその用途
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中嶋 重光 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999163632
Publication number (International publication number):2000351843
Application date: Jun. 10, 1999
Publication date: Dec. 19, 2000
Summary:
【要約】【課題】 溶媒に対する溶解性が良好なポリカーボネートポリオール、それから誘導した保存安定性が向上したポリカーボネート(メタ)アクリレート、さらにそれを利用した固体電解質を提供すること。【解決手段】 ポリカーボネートポリオールを、2種類のグリコールと炭酸ジエステル、ホスゲンまたはクロロギ酸エステルとの重縮合によって製造する。前記のグリコールは、一般式 HO-(CH2CH2O)n-H(nは2〜10の整数)、および一般式 HO-R-OH(Rは炭素数4から20のアルキレン基)で表わされるグリコールである。このポリカーボネートポリオールの持つ水酸基に(メタ)アクリル酸を反応させて(メタ)アクリレートとする。さらに、そのポリカーボネート(メタ)アクリレートを重合した樹脂にアルカリ金属塩を含有させると、高いイオン伝導度と優れた電気化学的安定性を保持した高分子固体電解質が得られる。
Claim (excerpt):
一般式(1)で表される少なくとも1種類のグリコールHO-(CH2CH2O)n-H・・・・・・・・(1)(式中、nは2〜10の整数である)、および一般式(2)で表わされる少なくとも1種類のグリコールHO-R-OH・・・・・・・・・・・・・・・(2)(式中、Rは炭素数4から20のアルキレン基であり、その中にエーテル結合を含んでいてもよく、ただしオキシエチレン基を除く、またRは直鎖状であっても分岐状であってもよく、環構造を形成していてもよい)と、炭酸ジエステル、ホスゲンおよびクロロギ酸エステルからなる群から選ばれるカルボニル化合物との重縮合物であることを特徴とするポリカーボネートポリオール。
IPC (8):
C08G 64/30
, C08F299/02
, C08G 64/02
, C08G 64/22
, C08G 64/42
, H01B 1/06
, H01M 6/18
, H01M 10/40
FI (8):
C08G 64/30
, C08F299/02
, C08G 64/02
, C08G 64/22
, C08G 64/42
, H01B 1/06 A
, H01M 6/18 E
, H01M 10/40 B
F-Term (41):
4J027AH03
, 4J027BA04
, 4J027BA05
, 4J027BA07
, 4J027BA08
, 4J027BA13
, 4J027BA14
, 4J027CB02
, 4J027CD01
, 4J029AA09
, 4J029AB02
, 4J029AC02
, 4J029AD01
, 4J029BA01
, 4J029BA02
, 4J029BA05
, 4J029BA07
, 4J029BB06A
, 4J029BD04A
, 4J029BF09
, 4J029BF10
, 4J029BF17
, 4J029BF19
, 4J029BF25
, 4J029HA01
, 4J029HC01
, 4J029HC02
, 4J029HC04A
, 4J029HC05A
, 4J029HC06
, 4J029KH01
, 5G301CA16
, 5G301CA30
, 5G301CD01
, 5H024FF22
, 5H029AJ02
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM07
, 5H029AM16
, 5H029EJ14
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