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J-GLOBAL ID：200903099690583250

カラートナー及びその製造方法

Inventor： 馬場 善信 ,  池田 武志 ,  綾木 保和 ,  福井 哲朗 ,  長尾 弥生 ,  徳永 雄三
Applicant, Patent owner： キヤノン株式会社
Agent (1)： 吉田 勝広 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996219119
Publication number (International publication number)：1998048886
Application date： Aug. 02, 1996
Publication date： Feb. 20, 1998
Summary：

【要約】【課題】 小粒径トナーの粒度分布がシャープで、バインダー樹脂の低分子量成分含有量が抑えられた、優れた環境安定性、摩擦帯電安定性を保持し、高着色力で且つ高精細、高品質画像を与える保存安定性に優れたカラートナーの提供。【解決手段】 少なくともバインダー樹脂と着色剤とを含有するカラートナーにおいて、トナー中のバインダー樹脂が、重量平均分子量分布において、最大ピーク値Mpが4000〜80000の範囲内にあり、且つ分子量が3000以下の分子の含有量が10重量%以下である分子量分布を有し、トナーの体積平均粒子径(Dv)が1〜12μmであって、該トナーの粒度分布において、Dv/Dl(個数平均粒子径)の値が1〜1.25以下の範囲にあり、且つ個数平均粒子径分布の変動係数が20%以下であるカラートナー、及び該カラートナーを重合法によって製造する製造方法。

Claim (excerpt)：

少なくともバインダー樹脂と着色剤とを含有するカラートナーにおいて、トナー中のバインダー樹脂が、重量平均分子量分布において、最大ピーク値Mpが4000〜80000の範囲内にあって、且つ分子量(Mw基準)が3000以下の分子の含有量が10重量%以下である分子量分布を有し、トナーの体積平均粒子径(Dv)が1〜12μmであって、該トナーの粒度分布において、Dv/Dl(個数平均粒子径)が1〜1.25以下の範囲にあり、且つ個数基準の粒子径分布の変動係数が20%以下であることを特徴とするカラートナー。

IPC (3)：

G03G 9/087 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/09

FI (5)：

G03G 9/08 321 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/08 361 ,  G03G 9/08 365 ,  G03G 9/08 384