Pat
J-GLOBAL ID:200903099692507837
イネ由来デンプン合成酵素SSIIaを発現させたシアノバクテリアの形質転換体、これを用いたSSIIaの機能解析法、並びに同形質転換体によって生産される多糖
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
圓谷 徹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004215621
Publication number (International publication number):2006034128
Application date: Jul. 23, 2004
Publication date: Feb. 09, 2006
Summary:
【課題】 イネ由来デンプン合成酵素SSIIaをコードする遺伝子をシアノバクテリアに導入することにより得られたシアノバクテリアの形質転換体、これを用いたSSIIaの機能解析法、並びに同形質転換体によって生産される多糖を提供すること。【解決手段】 前駆体型SSIIa発現用のプラスミド、および、成熟型SSIIa発現用のプラスミドをそれぞれ構築して、シアノバクテリアのグリコーゲン合成酵素欠損株の形質転換を行った。そして、形質転換株における貯蔵多糖の構造を解析したところ、前駆体型、成熟型いずれのSSIIaを発現させた場合にも、グルコース重合機能が失われた形質転換株においてグルカン糖鎖が検出された。このことから、シアノバクテリアに導入された前駆体型および成熟型のSSIIaは、宿主内において糖鎖合成の機能を発揮していることが明らかになった。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
シアノバクテリアにイネ由来デンプン合成酵素SSIIaをコードする遺伝子を導入したシアノバクテリアの形質転換体。
IPC (3):
C12N 1/21
, C12Q 1/02
, C12N 15/09
FI (3):
C12N1/21
, C12Q1/02
, C12N15/00 A
F-Term (33):
4B024AA03
, 4B024BA10
, 4B024CA04
, 4B024DA05
, 4B024EA04
, 4B024GA11
, 4B063QA05
, 4B063QQ06
, 4B063QQ13
, 4B063QQ26
, 4B063QQ67
, 4B063QR33
, 4B063QR40
, 4B063QR59
, 4B063QR75
, 4B063QR78
, 4B063QR80
, 4B063QS14
, 4B063QS16
, 4B063QS38
, 4B064AF12
, 4B064CA02
, 4B064CA19
, 4B064CB30
, 4B064CC24
, 4B065AA01X
, 4B065AA88Y
, 4B065AB01
, 4B065AC14
, 4B065BA02
, 4B065CA19
, 4B065CA29
, 4B065CA46
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
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イソアミラーゼの機能とデンプン形質の制御
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-276054
Applicant:科学技術振興事業団, コモンウェルスサイエンティフィックアンドインダストリアルリサーチオーガニゼーション, バイオジェーマ, グッドマンフィールダーリミテッド
Article cited by the Patent: