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J-GLOBAL ID:200903099694129872

電源供給装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 長七 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992082443
Publication number (International publication number):1993292630
Application date: Apr. 03, 1992
Publication date: Nov. 05, 1993
Summary:
【要約】【目的】電気用パイプシャフトを必要とせず、建物のスペースが有効に利用できる電源供給装置を提供するにある。【構成】電源供給装置Aの函体1の下部が載設されて隠蔽されるスラブ2にはケーブル貫通用防火区画Bが設けれ、このケーブル貫通用防火区画Bを介して上下階の函体1、1に亘る電源ケーブルL2 等の配線ケーブルを配線している。ケーブル貫通用防火区画Bは、底開口部を耐火性材料からなる底板6で被蔽し、上面開口部を耐火性材料からなる蓋板7で被蔽し、内部に岩綿9を充填した鋼製スリーブ5をスラブ2を貫通した開口2aに嵌めて構成され、上又は下階で発生した火災が下又は上階へ伝わるのを防止する。
Claim (excerpt):
表側内部に電源供給ユニットを配設し、裏側内部に上下方向の配線用のダクトスペースを設け、下部が建物の上、下階を区分する構造物上に載設され上部が天井部に至り、上記電源供給ユニットの操作を行なう開口を表側に設けた函体を、上、下階で上下方向に縦列となるように設置し、上階に設置される函体の下部と下階に設置される函体の上部との間に位置して函体で隠蔽されるスラブにケーブル貫通用防火区画を設け、このケーブル貫通用防火区画に貫通させた配線ケーブルを上、下階の函体の配線用ダクトスペース内に配線して成ることを特徴とする電源供給装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭57-162906

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