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J-GLOBAL ID:200903099702733334

食用積層ドウおよびそのための食用積層用分散体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 川口 義雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996154383
Publication number (International publication number):1997000145
Application date: Jun. 14, 1996
Publication date: Jan. 07, 1997
Summary:
【要約】【課題】 すぐれた性能の食用積層ドウを製造するための、水の連続した積層用分散体を得る。【解決手段】 積層用分散体は、ヒドロコロイドの組合わせを含む。積層用分散体の非脂肪分を基準として表して、0.5〜40%の蛋白質ヒドロコロイドおよび0.1〜60%の非蛋白質ヒドロコロイドまたはゼラチンが含まれる。積層用分散体の水含有率は15〜90%であり、脂肪含有率は0〜80%である。ヒドロコロイドの好ましい組合わせは、凝集体ゲル形成性マルトデキストリンとカゼインナトリウムである。別の好ましい積層用分散体は、溶融性塩を含有しないチーズを基材とする。
Claim (excerpt):
プレドウおよび積層用分散体の複数の層からなる食用積層ドウであって、該ドウの製造の際に、-連続水性相を有し、-15〜90%の水および随意に80%までの脂肪を含み、-150〜2000gの20°Cにおけるステベンズ値を有しかつ-分散体の非脂肪分を基準として計算して0.5〜40%好ましくは1〜40%の蛋白質ヒドロコロイドおよび0.1〜60%好ましくは0.3〜60%一層好ましくは0.5〜60%の非蛋白質ヒドロコロイドまたはゼラチンを含む、ヒドロコロイドの組合わせを含む積層用分散体が用いられることを特徴とする上記ドウ。
IPC (4):
A21D 10/00 ,  A21D 2/18 ,  A21D 6/00 ,  A21D 8/02
FI (4):
A21D 10/00 ,  A21D 2/18 ,  A21D 6/00 ,  A21D 8/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭61-166345

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