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J-GLOBAL ID:200903099705851591

ホーニング砥石用オシレーション装置およびホーニング装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐野 章吾 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998202817
Publication number (International publication number):2000015554
Application date: Jul. 01, 1998
Publication date: Jan. 18, 2000
Summary:
【要約】【課題】 ホーニング装置において、ワークの径面を高い仕上げ精度を保ちつつ、高効率でホーニング加工することができるホーニング砥石用オシレーション装置を提供する。【解決手段】 ホーニングツールに、基本動作としての回転運動と往復運動を与えるとともに、ストローク振動発生部7により、軸方向の微振動を重畳的に付加させて、ワーク内径面を高効率でホーニング加工する。ストローク振動発生部7は、回転主軸2の回転運動を軸心方向の微振動に変換するカム機構101と、カム機構101に回転主軸2の回転を所定の伝達速度比をもって伝達する遊星歯車機構100とを備えてなり、ホーニング砥石は回転運動と微振動オシレーションを互いに同期しないタイミングで行い、ホーニング砥石の運動の軌跡が再び同じ条痕を通過することを有効に防止する。
Claim (excerpt):
回転主軸の先端部に取付けられたホーニングツールに回転運動と往復運動を与えて、工作物の径面をホーニング加工するホーニング装置に装着されるものであって、前記ホーニングツールの往復運動に微振動を重畳的に付加させるストローク振動発生手段を備え、このストローク振動発生手段は、前記回転主軸の軸心まわりの回転運動を軸心方向の微振動に変換するカム機構と、このカム機構に前記回転主軸の回転を伝達する歯車機構とを備えてなり、前記カム機構のカム駆動により、前記回転主軸の先端部に取り付けられたホーニングツールの往復運動に、軸方向の微振動が重畳的に付加されることを特徴とするホーニング砥石用オシレーション装置。
F-Term (10):
3C058AA02 ,  3C058AA12 ,  3C058AA16 ,  3C058BA04 ,  3C058BC02 ,  3C058CA02 ,  3C058CB01 ,  3C058CB03 ,  3C058DA09 ,  3C058DA10

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