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J-GLOBAL ID:200903099707888255

ブレーキ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青山 葆 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994158564
Publication number (International publication number):1996020322
Application date: Jul. 11, 1994
Publication date: Jan. 23, 1996
Summary:
【要約】【目的】 トラクション制御時に運転者が急ブレーキをかけた場合には確実に制動力を得ること。【構成】 マスタシリンダ(21)と駆動輪側のホイルシリンダ(24a,24b)を接続する主流路に切替弁(31a)を設ける。この切替弁は、連通を遮断する位置(A)と、差圧が所定値以上大きくなった場合にのみマスタシリンダ側からホイルシリンダ側へ作動液が通過する位置(B)とを切替可能である。切替弁よりホイルシリンダ側に、セット圧をマスタシリンダの発生する液圧より大きくポンプの吐出圧よりも小さく設定したアキュムレータ(60a)を設ける。切替弁のホイルシリンダ側とマスタシリンダ側を接続する流路(66a)に差圧が所定値以上大きくなった場合にのみホイルシリンダ側からマスタシリンダ側へ作動液を通過させるリリーフ弁(67a)を設ける。
Claim (excerpt):
作動液を貯液したリザーバタンクを備え、ブレーキペダルの踏み込み量に応じて液圧を発生するマスタシリンダと、液圧により作動して、駆動輪又は従動輪に制動力を付与するホイルシリンダと、上記マスタシリンダと上記駆動輪側又は従動輪側のホイルシリンダをそれぞれ接続する主流路と、上記リザーバタンク内の作動液をポンプで吸引加圧して駆動輪側のホイルシリンダに供給するトラクション制御機構を備えるブレーキ装置であって、上記マスタシリンダと上記駆動輪側のホイルシリンダを接続する主流路に設けられ、マスタシリンダ側とホイルシリンダ側の連通を遮断する位置と、マスタシリンダ側とホイルシリンダ側の差圧が所定値以上大きくなった場合にのみマスタシリンダ側からホイルシリンダ側へ作動液が通過する位置とを切替可能な切替弁を備えることを特徴とするブレーキ装置。
IPC (2):
B60T 8/48 ,  B60T 8/58

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