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J-GLOBAL ID：200903099710206599

微生物付着用担体およびその製造方法

Inventor： 橘 頼信 ,  杉本 長太郎 ,  中村 三生 ,  下川 憲治 ,  斎藤 政志
Applicant, Patent owner： 三菱化学産資株式会社 ,  東亜紡織株式会社 ,  千代田化工建設株式会社
Agent (1)： 丹羽 宏之 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995122429
Publication number (International publication number)：1996308569
Application date： May. 22, 1995
Publication date： Nov. 26, 1996
Summary：

【要約】【目的】 微生物の付着に寄与する第1繊維の脱落を防止することができるとともに、担体の重さのバラツキが小さくなり、したがって、単位繊維量当りの担体の収率が良くなる、微生物付着用担体の提供。【構成】 50〜100デニールの高い融点を有するポリオレフィン系の第1繊維と、3〜20デニールの低い融点を有するポリオレフィン系の第2繊維とよりなるウエブと、20〜100g/m2 の基層となる不織布f1 とを、ニードルパンチで接着し、第1繊維を第2繊維の溶融により結着してなり、かつ第1繊維の割合を30〜70%、第2繊維の割合を70〜30%とした不織布によって造られる微生物付着用担体。

Claim (excerpt)：

50〜100デニールの高い融点を有するポリオレフィン系の第1繊維と3〜20デニールの低い融点を有するポリオレフィン系の第2繊維とよりなるウエブと、20〜100g/m2 の基層となる不織布とを、ニードルパンチで接着し、第1繊維を第2繊維の溶融により結着してなり、かつ第1繊維の割合を30〜70%、第2繊維の割合を70〜30%とした不織布によって造られる微生物付着用担体。

IPC (2)：

C12N 11/08 ,  C02F 3/10

FI (2)：

C12N 11/08 A ,  C02F 3/10 Z