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J-GLOBAL ID:200903099711573447
液体の吸引/排出装置及び方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小松 祐治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993170925
Publication number (International publication number):1995005014
Application date: Jun. 18, 1993
Publication date: Jan. 10, 1995
Summary:
【要約】【目的】 液体の吸引量、排出量が大気圧や内圧の変動により左右されないようにして、計量の高精度化を図る。【構成】 分注装置1はシリンダ11とピストン12とを含むシリンダ部の圧力制御によりチップ部10内に指定量の液体を吸引し又はチップ部10外に指定量の液体を排出する。指令部2からの液体の吸引量又は排出量に係る制御目標値と、大気圧測定部3及びシリンダ11の内圧検出用の圧力センサー17からの情報とが補正計算部4に送られると、ここで指令部2からの制御目標値に対して大気圧、内圧に係る測定データ及びシリンダ11、チップ部10の形状データに基づいて補正計算を行い、ピストン12の移動量を求める。補正計算部4からのピストン12の移動量に係る情報に応じて制御部5がピストン12の駆動手段であるモータ13を制御する。
Claim (excerpt):
ピストンとシリンダとを含むシリンダ部の圧力制御により指定量の液体の吸引又は排出を行うようにした液体の吸引/排出装置において、液体の吸引量又は排出量の制御目標値を指示する指令部と、大気圧及び/又はシリンダの内圧を測定する圧力測定部と、指令部からの制御目標値に対して圧力測定部からの測定データ及びシリンダ部の形状データに基づいて補正計算を行いピストンの移動量を求める補正計算部と、該補正計算部からのピストンの移動量に係る情報に応じてピストンの駆動手段を制御する制御部とを備えたことを特徴とする液体の吸引/排出装置。
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