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J-GLOBAL ID：200903099723270865

光ディスクシステムにおける信号処理回路

Inventor： 角南 和弥
Applicant, Patent owner： ソニー株式会社
Agent (1)： 船橋 國則
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996034532
Publication number (International publication number)：1997231662
Application date： Feb. 22, 1996
Publication date： Sep. 05, 1997
Summary：

【要約】【課題】 スピンドル速度の速度モードが高速モードのとき、交流結合の時定数が標準モードの場合と同じだとプレイアビリティが悪化する。【解決手段】 スピンドル速度の速度モードが可変な光ディスクシステムにおいて、RFアンプ15の出力端に一端が接続された第1のコンデンサC1と、RFアンプ15の出力端に一端が接続されたスイッチSWと、このスイッチSWの他端と第1のコンデンサC1の他端との間に接続された第2のコンデンサC2とによって高域通過フィルタ18を構成し、スイッチ制御回路16により、高域通過フィルタ18の時定数をスピンドル速度の速度モードに応じて切り換え、各速度モードに対応した時定数を設定する。

Claim (excerpt)：

光ディスクを回転駆動するスピンドルモータの回転速度の速度モードが可変な光ディスクシステムにおいて、前記光ディスクからその記録情報を読み取る光学式ピックアップの出力信号を処理する高周波回路と、前記高周波回路の出力信号の高域成分を通過せしめる時定数が可変な高域通過フィルタと、前記スピンドルモータの回転速度の速度モードに応じて前記高域通過フィルタの時定数を制御する制御回路とを備えたことを特徴とする信号処理回路。