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J-GLOBAL ID:200903099728596726
フッ化窒素排ガスの除害装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
北谷 寿一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991063939
Publication number (International publication number):1993277341
Application date: Mar. 04, 1991
Publication date: Oct. 26, 1993
Summary:
【要約】【目的】 プラズマCVD装置をフッ化窒素でクリーニングする場合などにおいて、排ガス中に含有されるフッ化窒素を簡便且つ安価に除害処理する。【構成】 フッ化窒素に対して反応性を有するシリコン、チタン、ゲルマニウムなどの反応性処理剤を充填した乾式反応器12を排気系3のうちの排気ポンプ7の上手側に配置することにより、フッ化窒素を反応器に送給するだけで簡便且つ安価に除害し、装置全体をコンパクトにまとめられる。
Claim (excerpt):
プラズマ処理チャンバー(1)の排気系(3)に排気ポンプ7及び除害装置(12)を設け、プラズマ処理チャンバー(1)から排気系(3)に排出されるフッ化窒素排ガスを除害装置(12)で除害処理するフッ化窒素排ガスの除害装置において、上記除害装置(12)がフッ化窒素に対して反応性を有するシリコン、チタン、ゲルマニウム、炭素などの反応性処理剤を充填した乾式反応器であり、当該反応器(12)をチャンバー(1)と排気ポンプ(7)との間に介装したことを特徴とするフッ化窒素排ガスの除害装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開昭62-237929
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特公昭63-048570
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特開昭61-061619
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