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J-GLOBAL ID:200903099759303778
耐熱性接着剤およびその接着剤を用いた接着方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
最上 正太郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992096692
Publication number (International publication number):1993112768
Application date: Apr. 16, 1992
Publication date: May. 07, 1993
Summary:
【要約】【目的】 低温、低圧の接着条件で接着可能な耐熱性接着剤であり、被接着材料に塗布して加圧加熱する簡単な操作で、所望の接着に適用でき、かつその接着性の優れた耐熱性接着剤、とくに構造材料や電子材料、その他の工業材料間の接着に極めて有用な耐熱性接着剤を提供することである。【構成】 芳香族ジアミン成分として1,3-ビス(3-アミノフェノキシ)ベンゼンを、またテトラカルボン酸二無水物として、3,3’,4,4’-ビフェニルテトラカルボン酸二無水物、3,3’,4,4’-ベンゾフェノンテトラカルボン酸二無水物および/または3,3’,4,4’-ジフェニルエーテルテトラカルボン酸二無水物を用い、さらにポリマー末端がジカルボン酸無水物またはモノアミン化合物で封止されているポリアミド酸および/またはポリイミドを含有してなる接着剤、またはこのポリイミドを、そのポリイミドが溶解する溶媒に溶解含有しているポリイミド溶液からなる接着剤であり、この耐熱性接着剤を使用する接着方法である。
Claim (excerpt):
ポリマー分子末端が、 式(1)【化1】(式中、Zは単環式芳香族基、縮合多環式芳香族基、芳香族基が直接または架橋員により相互に連結された非縮合多環式芳香族基からなる群より選ばれた2価の基を示す)で表される芳香族ジカルボン酸無水物で封止され、式(2)【化2】〔式中、Yは【化3】又は【化4】( ここで、Xは直接結合、-CO-または-O-の2価の基を示す)を示す〕で表される繰り返し構造単位を有するポリアミド酸および/またはポリイミドを含有してなる耐熱性接着剤。
IPC (2):
C09J179/08 JGE
, C08G 73/10 NTF
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