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J-GLOBAL ID:200903099769779762
固体高分子型燃料電池
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
滝本 智之 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998183760
Publication number (International publication number):2000021420
Application date: Jun. 30, 1998
Publication date: Jan. 21, 2000
Summary:
【要約】【課題】 固体高分子型の燃料電池の構成要素であるセパレーター板は、従来、カーボン板を用い、この表面部分を切削加工して、ガス流通路を形成していた。この方法では、カーボン板の材料コストと共に、これを切削するためのコストを引き下げることが困難であった。これに替わり、金属板を用いる方法が考えられるが、金属板を用いる方法では、金属板が高温で酸化性の雰囲気に曝されるため、長期間使用すると、金属板の腐食や溶解が起こり、電池の発電効率が次第に低下するという課題があった。【解決手段】 セパレータを構成する金属薄板上で、電極が位置する主要部にプレス成形などによってガス流路を形成し、この表面部分に導電性酸化物層を形成する。
Claim (excerpt):
固体高分子電解質膜を挟む一対の電極と、前記電極に燃料ガスを供給排出する手段とを具備した単電池とを、導電性セパレータを介して積層した固体高分子型燃料電池において、前記導電性セパレータは導電性無機化合物をコートした金属板よりなり、かつ前記導電性セパレータは前記燃料ガスを流通するガス流通溝を形成し、さらに前記燃料ガスに対するガスシール性を有する材料により、前記ガス流通溝と前記燃料ガスを供給排出する手段とを接続したことを特徴とする固体高分子型燃料電池。
IPC (2):
FI (3):
H01M 8/02 B
, H01M 8/02 R
, H01M 8/10
F-Term (6):
5H026AA01
, 5H026AA02
, 5H026AA06
, 5H026CC03
, 5H026EE11
, 5H026EE12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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固体高分子型燃料電池
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-053506
Applicant:旭硝子株式会社
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