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J-GLOBAL ID:200903099780001498

光学補償シート、偏光板および液晶表示装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人特許事務所サイクス
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005135599
Publication number (International publication number):2006313214
Application date: May. 09, 2005
Publication date: Nov. 16, 2006
Summary:
【課題】生産性に優れた光学補償シート、それを用いた偏光板、液晶表示装置の提供。【解決手段】透明支持体上に配向層と光学異方性層をこの順に有する光学補償シート。光学異方性層は、少なくとも一つの反応性基を有する液晶性化合物と、少なくとも一つの紫外域において二色性を有する重合開始剤と、二色性を有さない重合開始剤および/または二色性を有さない光増感剤とを含む光学異方性層形成用溶液を前記配向層上に塗布乾燥して形成した液晶層を硬化することによって形成し、前記光学異方性層の正面レターデーション(Re)が0でなく、面内の遅相軸を傾斜軸(回転軸)として光学補償シートの法線方向に対して+40°傾斜した方向から波長λnmの光を入射させて測定したRe値、および面内の遅相軸を傾斜軸(回転軸)として光学補償シートの法線方向に対して-40°傾斜した方向から波長λnmの光を入射させて測定したRe値が実質的に等しい。【選択図】なし
Claim (excerpt):
透明支持体上に配向層と光学異方性層をこの順に有する光学補償シートであって、前記光学異方性層は、少なくとも一つの反応性基を有する液晶性化合物と、少なくとも一つの紫外域において二色性を有する重合開始剤と、二色性を有さない重合開始剤および/または二色性を有さない光増感剤とを含む光学異方性層形成用溶液を前記配向層上に塗布乾燥して形成した液晶層を硬化することによって形成されたものであり、 前記光学異方性層の正面レターデーション(Re)が0でなく、面内の遅相軸を傾斜軸(回転軸)として光学補償シートの法線方向に対して+40°傾斜した方向から波長λnmの光を入射させて測定したレターデーション値、および面内の遅相軸を傾斜軸(回転軸)として光学補償シートの法線方向に対して-40°傾斜した方向から波長λnmの光を入射させて測定したレターデーション値が実質的に等しいことを特徴とする光学補償シート。
IPC (2):
G02B 5/30 ,  G02F 1/133
FI (3):
G02B5/30 ,  G02F1/1335 510 ,  G02F1/13363
F-Term (21):
2H049BA02 ,  2H049BA06 ,  2H049BA42 ,  2H049BB03 ,  2H049BB48 ,  2H049BB49 ,  2H049BC05 ,  2H049BC22 ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA11X ,  2H091FA11Z ,  2H091FA37X ,  2H091FA37Z ,  2H091FB02 ,  2H091HA06 ,  2H091HA07 ,  2H091HA09 ,  2H091HA10 ,  2H091KA02 ,  2H091KA10
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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