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J-GLOBAL ID:200903099781209041

光タップ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松田 正道
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993084615
Publication number (International publication number):1994300937
Application date: Apr. 12, 1993
Publication date: Oct. 28, 1994
Summary:
【要約】【目的】 雑音に強く、低コストな、特定波長の信号光をタップできる光タップを提供すること。【構成】 入射光は回折格子102により各波長ごとに違った角度に分散され、その光をレンズ101に再び入射するとレンズ101の焦点面にある出力ファイバ108端面上に特定波長λ1の光が結像し、出力ファイバ108から取り出される。他方、反射鏡104はレンズ101の焦点面上に配置され、そこへの分散光を反射する。そこで反射された光(λ1λ3λ4)は回折格子102によって非分散光となり、レンズ101により出力ファイバ109に結合する。従って入力ファイバー100より波長λ1λ2λ3λ4の波長多重された信号光が入射されると、出力ファイバ108からλ2の信号光が、出力ファイバ109からλ1λ3λ4の信号光が取り出される。
Claim (excerpt):
波長多重光を入力するための入力ファイバと、回折格子と、反射鏡と、出力ファイバとを備え、前記反射鏡を利用して、前記回折格子によって分散させられた光の内の特定の波長帯域の光とその特定波長以外の他の光を分離し前記特定の波長帯域の光を前記出力ファイバの一つに結合し前記特定波長以外の光を他の出力ファイバに結合することを特徴とする光タップ。

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