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J-GLOBAL ID:200903099783783870

浚渫スラリーの処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 重野 剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994039459
Publication number (International publication number):1995246397
Application date: Mar. 10, 1994
Publication date: Sep. 26, 1995
Summary:
【要約】【目的】 固形分に対する含水率が100重量%以上の高含水率浚渫スラリーを、低コストに、かつ、効率的に団粒化処理する。【構成】 浚渫スラリーにフライアッシュとセメント及び/又は生石灰とを添加する。浚渫スラリーに微粉炭灰を添加した後水溶性高分子吸収材を添加し、或いは、浚渫スラリーに水溶性高分子吸収材を添加した後流動床ボイラー灰を添加し、次いでセメント及び/又は生石灰を添加する。【効果】 フライアッシュは、比重が軽く、吸水性が高く、高含水率浚渫スラリーの体積当りの水分を有効に低減することができる。高含水率浚渫スラリーを、安価にしかも容易に入手可能なフライアッシュを用いることにより、高価な添加材を多量に添加することなく、低コストに、効率的に団粒化処理することができる。
Claim (excerpt):
固形分に対する含水率が100重量%以上の浚渫スラリーを団粒化処理する方法であって、該浚渫スラリーにフライアッシュとセメント及び/又は生石灰とを添加することを特徴とする浚渫スラリーの処理方法。
IPC (3):
C02F 11/00 101 ,  C02F 11/00 ZAB ,  C02F 1/52 ZAB
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
  • 特公平4-042080
  • 特公平4-042080
  • 特公昭53-042314
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