Pat
J-GLOBAL ID:200903099785093919

治療用中性子照射装置及び照射方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 曾我 道照 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997224914
Publication number (International publication number):1999057043
Application date: Aug. 21, 1997
Publication date: Mar. 02, 1999
Summary:
【要約】【課題】 中性子捕捉治療装置等の中性子照射装置において、ターゲットの過大発熱を防止し、更に患部における中性子強度の一様化を図る。【解決手段】 中性子照射装置20は、陽子の線形加速器1と、線形加速器1から出る加速陽子流を複数方向流に分割する振り分け磁石25と、遮蔽コンクリート壁27の中に設けられたターゲット31と、振り分け磁石25からターゲット31の各に加速陽子流を導く分岐導管23a,23bと、遮蔽コンクリート壁27内に設けられ照射室17内の治療台18上に熱中性子を集束指向するコリメータ35と、ターゲット31及びコリメータ35の間に介装され高速中性子を熱中性子に減速する減速材29とを有する。
Claim (excerpt):
荷電粒子の加速器と、同加速器から出る加速荷電粒子流を複数方向流に分割する荷電粒子流分割装置と、遮蔽壁体の中に設けられ、加速荷電粒子を衝撃させて高速中性子を発生するターゲットと、前記荷電粒子流分割装置から前記ターゲットの各に加速荷電粒子流を導く分岐導管と、前記遮蔽壁体内に設けられ同遮蔽壁体に囲まれた室内の治療台上に中性子を集束指向するコリメータと、前記ターゲット及び前記コリメータの間に介装され前記高速中性子を治療に適したレベルに調整する中性子フィルタとを有することを特徴とする治療用中性子照射装置。
IPC (3):
A61N 5/10 ,  G21K 5/02 ,  H05H 3/06
FI (3):
A61N 5/10 H ,  G21K 5/02 N ,  H05H 3/06

Return to Previous Page