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J-GLOBAL ID:200903099786420212
マンガン酸リチウムの製造方法及びこの方法によって製造されたマンガン酸リチウム
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
長谷 照一 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1994520796
Publication number (International publication number):1996507745
Application date: Mar. 17, 1994
Publication date: Aug. 20, 1996
Summary:
【要約】リチウムマンガンターナリ酸化物LiMn2O4+x(ただし0≦x≦0.2)が、酢酸マンガンのようなマンガン含有溶液に炭素を添加し、この溶液を水酸化リチウムのようなリチウム含有化合物及びアンモニアと不活性雰囲気中で反応させることによって製造される。炭素は、製造される前記LiMn2O4+xに対し重量で8パーセントまでの割合で添加され、好ましくは添加される炭素の割合はLiMn2O4+xに対し重量で2ないし6パーセントの範囲内である。この炭素はカーボンブラックのような炭素粉末てあることが好ましい。好ましくは、ゼラチン状沈澱として生成されたLiMn2O4+xは乾燥され、かつ熱処理される。別に、リチウムマンガンターナリ酸化物LiMn2O4+xは、マンガン含有化合物を炭酸リチウムと反応させることによって製造される。前記反応は水中で起こり、沈澱が形成され、これは乾燥される。乾燥された沈澱は熱処理される。前記マンガン含有化合物は酢酸マンガンからなる。炭素粉末のような炭素が反応が起こる前に、混合物へ添加される。
Claim (excerpt):
マンガン含有化合物を炭酸リチウムと反応させることを含むことを特徴とするリチウムマンガンターナリ酸化物LiMn2O4+x(ただし0≦x≦0.2)の製造方法。
IPC (2):
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