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J-GLOBAL ID:200903099787133004
防振ブッシュ
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
渡邊 功二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995067051
Publication number (International publication number):1996233007
Application date: Feb. 28, 1995
Publication date: Sep. 10, 1996
Summary:
【要約】【目的】 防振ブッシュの軸方向のばね定数を軸直角方向のばね定数に近づける。【構成】 防振ブッシュ10は、円筒形の内筒金具11を設けており、その外周には両端にリング形状のフランジ部12aを有する樹脂ブロック12が接着されている。内筒金具の外側には外筒金具13が同軸的に配設されている。外筒金具と内筒金具及び樹脂ブロック間にはゴム層14が加硫成形されている。ゴム層14の両端部にはリング形状の樹脂製の拘束板15が接着されている。ゴム層の拘束板の接着部分14aと外筒金具間及び内筒金具間には、内側に向けて凹部14b,14cが設けられている。拘束板とゴム層は接着されており、拘束板は外筒金具に固定されているため、軸方向に対しては、拘束板とフランジ部間のゴム層には圧縮力を効かせることができるので、軸方向のばね定数を高めることができる。
Claim (excerpt):
内筒金具と、同内筒金具の外周面に一体または別体で設けられ両端にリング状の突出部を有する中間部材と、前記内筒金具の外側に同軸的に設けられた外筒金具と、前記内筒金具及び外筒金具の間に加硫成形により設けられ両端の同内筒金具及び外筒金具との境界部分が所定長さ内側に向けて除去されたゴム層と、前記内筒金具の外周面及び外筒金具の内周面間に同軸的に配設され前記ゴム層の両端に接着固定された前記中間部材の突出部に対向するリング状の拘束板とを設けた防振ブッシュであって、前記外筒金具の絞り加工により前記拘束板の外周部と外筒金具の内周面とが接触状態にされ、かつ同外筒金具の拘束板の外側に位置する部分が内側に曲げ込まれてなることを特徴とする防振ブッシュ。
IPC (2):
FI (3):
F16F 1/38 F
, F16F 1/38 U
, F16F 15/08 K
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