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J-GLOBAL ID:200903099788096641

老化の不都合な影響を改善するための方法および組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 社本 一夫 (外5名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1991512066
Publication number (International publication number):1998510240
Application date: May. 16, 1991
Publication date: Oct. 06, 1998
Summary:
【要約】カイネチンを含めた6-(置換アミノ)プリン系サイトカイニンが、哺乳動物細胞の成長速度または全増殖能を有意に高めることなく、普通は哺乳動物細胞の老化に伴って起こる形態学的変化を遅延させることにより、哺乳動物細胞に対して老化が及ぼす不都合な影響を改善しうることが見出された。従って、培養およびインビボにおける細胞に対して老化が及ぼす不都合な影響に対抗する方法であって、それらの細胞に老化が及ぼす不都合な影響を改善する量のカイネチンまたは他の6-(置換アミノ)プリン系サイトカイニンを投与することよりなる方法が提供される。その方法を実施するための組成物も提供される。本発明の好ましい用途には、培養における哺乳動物細胞の健康の維持、ならびにカイネチンを含有するローション、軟膏またはクリームをヒトの皮膚に適用することにより、皮膚の健康および若さを維持することが含まれる。
Claim (excerpt):
老化が哺乳動物細胞に及ぼす不都合な影響を改善する方法であって、該細胞に約0.2-約200ppmの6-(置換アミノ)プリン系サイトカイニンを含む組成物を投与することよりなる方法。
IPC (2):
A61K 31/52 AGZ ,  C07D473/34 351
FI (2):
A61K 31/52 AGZ ,  C07D473/34 351
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭60-019709

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