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J-GLOBAL ID:200903099800137758
制振構造
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
久寶 聡博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000092811
Publication number (International publication number):2001279949
Application date: Mar. 30, 2000
Publication date: Oct. 10, 2001
Summary:
【要約】【目的】剛性や耐力を自在に設定しつつ所望の制振機能を構造物に付与可能でなおかつ建物の用途変更や耐震性能の見直しに対しフレキシブルに適応する。【構成】本発明に係る制振構造は、対向する一対の柱1、1及び対向する一対の梁2、2からなる架構に囲まれた構面3内に所定の構造諸特性を有する構造要素4を3×3の配列で計9枚配置し、それらの構造要素のうち、最上層に配列された3枚の構造要素4の上縁を上階の梁2の下面に設置された取付け用鋼板5に連結し、最下層に配列された3枚の構造要素4の下縁を下階の梁2の上面に設置された取付け用鋼板6に連結してある。また、各構造要素4は、特定箇所にて例えば高力ボルトで相互に連結してある。
Claim (excerpt):
剛性、降伏耐力、履歴特性等に関する所定の構造諸特性を有する複数の構造要素を任意の配列でかつ任意箇所にて互いに連結して柱梁からなる架構に囲まれた構面内に配置するとともに、前記複数の構造要素のうち、最上層に配列された構造要素の上縁を前記架構を構成する上階梁の下面に設置された取付け用鋼板に連結し、最下層に配列された構造要素の下縁を前記架構を構成する下階梁の上面に設置された取付け用鋼板に連結してなることを特徴とする制振構造。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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鋼板ブロックを用いた耐震及び制振構造
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-300019
Applicant:株式会社竹中工務店
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制振装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-231338
Applicant:株式会社フジタ
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耐震壁
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-021283
Applicant:日本鋼管株式会社
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