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J-GLOBAL ID:200903099807300557

偏光板の検査方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 宮井 暎夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996036431
Publication number (International publication number):1997229817
Application date: Feb. 23, 1996
Publication date: Sep. 05, 1997
Summary:
【要約】【課題】 不具合偏光板の貼り替えに伴うリペア工数を削減し、静電気による液晶パネルの損傷を防止して、偏光板の不具合を検出できる。【解決手段】 液晶パネルに被検査偏光板1を貼り付ける前に、光源3と被検査偏光板1との間に無欠陥偏光板2を介在するとともに、この無欠陥偏光板2を透過した偏光の進行方向に対し被検査偏光板1を直交配置し、この被検査偏光板1を含む平面内で被検査偏光板1を回転しながら検査する。被検査偏光板1に不具合部分があると、この不具合部分は正規の透過もしくは遮断が行えず、検査作業者の目には不具合部分が黒色もしくは白色に浮かび上がって見える。このように偏光を利用することにより、被検査偏光板1に保護シートが付けられた状態であっても被検査偏光板1の不具合の検出ができる。
Claim (excerpt):
液晶パネルに被検査偏光板を貼り付ける前に、光源と前記被検査偏光板との間に無欠陥偏光板を介在するとともに、この無欠陥偏光板を透過した偏光の進行方向に対し前記被検査偏光板を直交配置し、この被検査偏光板を含む平面内で被検査偏光板を回転しながら検査することを特徴とする偏光板の検査方法。

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