Pat
J-GLOBAL ID:200903099824129411

高交絡脱脂綿素材の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三原 隆 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993113716
Publication number (International publication number):1994306753
Application date: Apr. 15, 1993
Publication date: Nov. 01, 1994
Summary:
【要約】【目的】 全体に繊維が交絡して結合力があり、表面が滑らかで柔らかく肌に感触が良い、どこも硬くなく毛羽立ったり層状に剥離しない、吸水性保湿性に優れた高交絡脱脂綿素材の製造方法を提供する。【構成】 ネット状の搬送コンベア上に、複数層に重ね合わされた脱脂綿帯を上記ネットに包んで載せ、搬送供給しつつ、中途箇所で、上記脱脂綿帯の上方からノズルで水を細かく噴射し、同時に、該噴射位置の脱脂綿帯の下方に設けたサクションボックスにより吸引することで、上記脱脂綿帯の全体の断面方向に水をすばやく通過させ、該脱脂綿帯の各層どうしの綿繊維を交絡させ、さらに、続く中途箇所で、不織布を固く多層に巻き付けた複数の圧搾ローラーで上記脱脂綿帯を圧搾して表面を平滑にした後、乾燥させる高交絡脱脂綿素材の製造方法。
Claim (excerpt):
ネット状の搬送コンベア上に、複数層に重ね合わされた脱脂綿帯を上記ネットに包んで載せ、搬送供給しつつ、中途箇所で、上記脱脂綿帯の上方からノズルで水を細かく噴射し、同時に、該噴射位置の脱脂綿帯の下方に設けたサクションボックスにより吸引することで、上記脱脂綿帯の全体の断面方向に水をすばやく通過させ、該脱脂綿帯の各層どうしの綿繊維を交絡させ、さらに、続く中途箇所で、不織布を固く多層に巻き付けた複数の圧搾ローラーで上記脱脂綿帯を圧搾して表面を平滑にした後、乾燥させることを特徴とする高交絡脱脂綿素材の製造方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭59-223351
  • 特開昭55-062256
  • 特開平4-281056

Return to Previous Page