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J-GLOBAL ID:200903099829542864

音声合成装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 草野 卓
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992026800
Publication number (International publication number):1993224689
Application date: Feb. 13, 1992
Publication date: Sep. 03, 1993
Summary:
【要約】【目的】 大、小のような感覚的言葉で表現された強調レベルで合成音声中の指定した部分を強調することができる。【構成】 テキストメモリ2からの文字列はテキスト-音声変換部3で読みを付与され、文字列と対応する音声パラメータ列に変換される。入出力デバイス1により、前記文字列中の強調したい部分の指定と、その強調レベルを強くとか、弱くとか人間の感覚で指定する。その強調部分の指定情報により、前記音声パラメー列中の強調部分が強調処理部9に取り込まれる。指定された感覚的強調レベルは感覚量-物理量変換部8で、どれだけ音量を強調するかを示す音量変換値、どれだけ発話速度を遅くするかを示す発話速度変換値、どれだけ基本周波数を高くするかを示す変換値、強調部分の前、後にどの程度のポーズを挿入するかを示す値にそれぞれ変換される。これら変換された値により強調処理部9で指定された強調部分の音声パラメータに対する強調処理がなされ、これと強調指定されていない部分の音声パラメータ列とが合成され、合成音声として出力される。
Claim (excerpt):
蓄えられた音声または文字から音声を合成出力する音声合成装置において、出力音声中の強調出力する部分を指定入力する強調部分指定入力手段と、当該強調部分の強調の程度を指定入力する強調レベル入力手段と、その入力された強調レベルから音声合成制御するための複数の物理制御パラメータに変換する物理制御パラメータ変換手段と、前記物理制御パラメータを用いて前記指定された部分を前記指定された強調レベルに従って音声を合成出力する音声出力手段と、を具備することを特徴とする音声合成装置。
IPC (2):
G10L 3/00 ,  G10L 3/02

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