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J-GLOBAL ID:200903099839769956

内視鏡的結紮用キット

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993206287
Publication number (International publication number):1995059786
Application date: Aug. 20, 1993
Publication date: Mar. 07, 1995
Summary:
【要約】【目的】 従来の内視鏡的結紮用キットの、内視鏡の視野が狭くなる、内視鏡を反転させると結紮出来ない場合がある、鉗子孔を使った洗浄や吸引が出来ないなどの問題点を解決した結紮用キットを提供する。【構成】 先端部の内周にリブを有する外筒3内に、後端部の外周にリブを有するスライド筒2を納め、さらに、その内腔に内筒1を挿入し、外筒と内筒とを一体化して装着用筒7の先端に固定すると共に、内筒の先端部外周にOリング4を装着し、且つ、スライド筒の後端にはシールリング12を付設して、外筒、内筒、スライド筒で囲まれた環状の空間を気密に保持し、チューブ5を通じて流体を送入することにより、スライド筒を先端側にスライドさせてOリングを押出し、脱落させるようにした。
Claim (excerpt):
内視鏡的に胃、食道静脈瘤を結紮するための補助具であって、先端部の内周にリブを有する外筒内に、後端部の外周にリブを有するスライド筒を納め、さらにその内腔に内筒を挿入し、外筒の後端部内周及び/または内筒の後端部外周に設けられたリブを介して、外筒と内筒とを一体化し、装着用筒の先端に固定すると共に、内筒の先端部外周にOリングを装着し、且つ、スライド筒の後端にはシールリングを付設して、外筒、内筒及びスライド筒の後端面で囲んで形成された環状の空間を気密に保持し、該環状空間の後端には小孔を設けて、流体の通路となるチューブを接続し、該チューブを通じて前記環状の空間に流体を送入し、スライド筒を先端側にスライドさせて、前記Oリングを内筒先端部から脱落させるようになしたことを特徴とする内視鏡的結紮用キット。
IPC (2):
A61B 17/12 ,  A61B 1/00 334

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