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J-GLOBAL ID:200903099842181242
リボン型光ファイバの突き合せ部を観察する方法及び観察装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
上代 哲司 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996101355
Publication number (International publication number):1997288221
Application date: Apr. 23, 1996
Publication date: Nov. 04, 1997
Summary:
【要約】【課題】 リボン型光ファイバ1の心数は増加する傾向にあり、これを従来の方法で融着接続すると、軸合わせ状態を観察するのに長時間要するという問題があった。【解決手段】 融着接続される16心(1-1・・・1-16)のリボン型光ファイバ1の端面を突き合わせて平面状に配置し、この平面に傾斜して配置されるとともに光軸23a、23bが交わる方向に配置された顕微鏡カメラ2a、2bとを備えた装置を用いて、最初に一方の顕微鏡カメラ2aが突き合わせ部の一端(1-1)から中心部(1-8)、他方の顕微鏡カメラ2bが中心部(1-9)から他端(1-16)の範囲を夫々分担して全体像を撮像し、次いで、2つの顕微鏡カメラ2a、2bは突き合わせ部の一端(1-1)から他端(1-16)へ横切るように同時に移動して撮像する方法である。
Claim (excerpt):
融着接続される多心のリボン型光ファイバの端面を突き合わせて平面状に配置し、該平面に傾斜して配置されるとともに光軸が交わる方向に配置された2つの顕微鏡カメラによって突き合わせ部を観察する方法であって、一方の顕微鏡カメラが突き合わせ部の一端から中心部、他方の顕微鏡カメラが中心部から他端の範囲を夫々分担して全体像を撮像し、次いで、前記2つの顕微鏡カメラを突き合わせ部の一端から他端へ横切るように同時に移動して撮像することを特徴とするリボン型光ファイバの突き合わせ部を観察する方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開平1-107218
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光ファイバ観察用顕微鏡
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-249975
Applicant:住友電気工業株式会社
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特開平3-062004
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